5/22日(日)にサイボウズ社に場所をお借りしてキッズ向けのkintone(キントーン)ワークショップを開催しました。

ジョイゾーがキッズ向けにワークショップを開催するのはこれで2回目です。(1回目の様子はこちら)内容もボリュームアップしました。
今回は小学4年生~中学2年生までのキッズ15名が参加。その他付き添いで来てくれたご兄弟を含めると30名弱のキッズがサイボウズ社に集結しました。とっても賑やかです。
急遽サイボウズ社のエントランスのツアーも開始し、キッズもキリンや昆虫、ハンモックに興味深々。高学年のキッズは打合せコーナーや会議室を見て会社で働くことのイメージを膨らませている様子でした。

今回はkintoneを利用して子供たちにシステム開発を楽しんでもらうことが目的です。ワークショップではkintoneのアプリを作るための打合せから完成したアプリのプレゼンまで子供たち中心で進めていきます。
大人からのLT
早速大人からLTの「ITで働く楽しさ」をご紹介。インターネット環境とパソコンがあれば場所はどこでだって仕事が出来る世の中になりました。システムのおかげで便利になったこともたくさんです。でもまだITに未熟なキッズたちにはスマホの利用などその危険も知ったうえで利用して欲しいと思います。

ハンズオンで肩慣らし
そしてワークショップ前にkintoneの機能について1時間のハンズオン。テーマは「おこづかい帳」。お手伝いによって得たおこづかいを管理するアプリを作成します。最近のキッズはマウスの使い方も文字入力もスラスラ。驚くほどの吸収力でkintoneのフォームが次々に作り込まれて行きました。素直でまっさらな思考がちょっと羨ましくなったくらいです。


サイボウズ社のBARで大人な雰囲気の中ハンズオン

お兄ちゃんお姉ちゃんがハンズオンしている間付き添いのお子さんはリビングでレゴや折り紙などをして待っています。

完成!!

おこづかい帳はkintoneのコメント機能で家族とのコミュニケーションも取れる!

アイスブレイクタイム!
さてkintoneについて理解を深めた後は、チームに分かれてテーマを決めたkintoneのアプリ開発ワークショップです。でもチームの結束力が無いと良いものは作れません。そこでアイスブレイクタイム。チームに分かれて「絵当てゲーム」をします。今回ははpink、green、yellow、blueの4チームに分かれてワークショップを行います。

自己紹介の後「絵当てゲーム」開始です。自転車・コアラ・ベビーカー・蟻など難題がたくさんでしたが1分間に5個以上正解するなどチーム力を見せたキッズ達。これからのアプリ開発ワークショップが楽しみです。

いよいよワークショップ kintoneによるシステム開発が始まります。内容が盛り沢山なので後編に続きます・・・