釧路におけるヘルスケア事業創出のためのワークショップ
6/5に釧路で開催された「第2回くしろの地域力から健康ビジネスを考える会」へ、参加してきました。
このワークショップは慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の保井特別招聘教授の提唱されるメソッドを取り入れ行われます。
こちらで学んでおられる大学院2年生の宮村さんをファシリテーターに、ワークショップは進められました。
主催はくしろ健康産業推進協議会。八幡さんのご挨拶から。
釧路でおもしろい活動をしているグループのライトニングトーク
トップバッターは、《en》.share placeを経営の赤間有美子さん。こちらでは4人の女性がそれぞれの活動をするシェアスペースとなっており、みんなで一緒に一つの形を作り出すという活動にとても共感しました!
赤間さんもjimi-panというパン教室や販売をされていたり、くしろはてなという釧路の魅力発信blogを運営されたり、多岐にわたる活動で釧路を盛り上げている女性です。
2人目はうつくしろ創造協議会代表の相座聖美さん。
彼女も色々な活動をされていますが、特に女性起業支援など精力的に行われています。
大人釧路ライフ 代表
釧路モカ女性プロジェクト 副代表
株式会社 うつくしろ 代表取締役
つながるファームなど、本当に沢山の活動をされていますね。釧路には元気な女性が沢山いる!というのが私の印象です!
そして、第1回目参加者だった、瀬戸建設の目黒さん。
第1回目でかなりの「キクイモ旋風」を巻き起こしたというその盛り上がりから、今回はLTをやることになったそうです。
キクイモは天然のインスリンと言われるスーパーフード。音別町での栽培に乗り出し、地域貢献を図るという瀬戸建設さんの取り組みもとても興味深いものでした。
新聞記事はこちら
そして、私も『”ちいクラ”釧路地域クラウド交流会』について、5分間頂き、駆け足でしたが説明させてもらいました。
その時の資料はこちら。
あっという間の5分間。皆さんに「ちいクラ」の良さが伝わっていると嬉しいです。
『第1回釧路地域クラウド交流会』が気になる方は、まずはご参加くださいね!
起業家プレゼンや交流タイムなど、楽しい時間を提供いたします!
SDMメソッドで進むグループワークを体験!
今回のお題は釧路のヘルスケア問題を洗い出し、そこをカテゴリー分け、さらには釧路ならではの良さに変えていくにはどうすることが良いかを新たに創造していくというものでした。
アイディア出しは産みの苦しみがありましたが、チームの皆さんが色んな意見を出したりキャッチフレーズを考えたり、最後まで楽しく進めることが出来ました!
くしろ健康産業協議会の取り組みは、第3回目から一気にビジネスへとつなげていくフェーズに入っていくと思います!
次回『第3回くしろの地域力から健康ビジネスを考える会』は7月3日。
第4回は8月28日とすでにスケジュールされています!
地元釧路の人の声を直接聞くチャンスなので、私も機会があればまた参加してみたいな。
今後の展開が楽しみです!