kintoneポータルカスタマイズ勉強会を開催しました

こんにちは、ジョイゾー笹川です。
いきなりですが、7月はkintoneのアップデートがありましたね!私の周りでは、レコード一覧がコピー出来るようになって喜んでいる人が多い気がします。ちなみに私がツボだったのは、カレンダーの年表示を切り替えるボタン。何年か遡るのに直接打ち込むのが早いか、1カ月ごとクリックするのが早いか・・・もう悩まなくていいと思うと嬉しいです。

さて、他にも色々とアップデートされたのですが、今回の注目は何といっても「ポータル画面がカスタマイズできるAPIが追加されたこと」ではないでしょうか?
今でも、お知らせ掲示板に画像リンクを貼ったりして工夫をすることは出来ますが、今回のアップデートでは現在のレイアウトに拠らない自由なデザインをすることが可能となりました。更なるユーザビリティの向上が期待できますね!

というわけで、サイボウズの開発チームさんにポータルカスタマイズの勉強会を開催して頂きました!

前半は機能説明、後半はハンズオン形式の二部構成で、とても充実した内容でした。また、前回の勉強会と同じくパソナテックのkintoneSIチームさんにも参加いただき、それぞれが意見や感想を言い合うことで活気ある場にすることが出来ました。

勉強会の様子

なぜポータルカスタマイズの開発が行われたのか?

世界中の人にkintoneを使ってもらうため、まずアメリカの企業を訪問しリサーチをされたサイボウズさん。そこで見えてきたのは、ポータルへの不満の高さ。この不満を解消すべくデザインチームと開発チームのプロジェクトが立ち上がり、ついに今回のアップデートに至った、というなんとも感慨深いお話でした。詳しくは、デザイン&リサーチグループの篠原さんが書かれたブログをぜひご覧ください。

気になる機能は?何が出来るの?

kintoneポータルに表示されるアプリ一覧、大事なアプリが下のほうに有るので「さらに表示」を何回も押している、なんてことはありませんか?ほかにも、あまり重要ではないスペースがなぜか一番上に表示されていたりしませんか?

リサーチの結果、このようなちょっとした不満が積み重なって、使いにくいという印象になっているのが分かったそうです。それであれば、お知らせ欄に必要なアプリへのリンクを用意して、アプリ一覧は隠してしまってはどうか?ということで、ポータルで表示させるコンテンツが選べるようになりました!

こちらはポータルの設定画面で簡単に設定することが出来るので、ぜひ試してみてください。kintoneのヘルプで詳しく説明されています。お知らせ掲示板の使い方も紹介されているのでとても参考になります!

しかし今回はそれだけではありません!

HTMLとCSSを使用すると、もっと自由にポータルをデザインすることが出来るのです!

例えば、こんな画面を…

ポータル画面BEFORE

こんな風にカスタマイズすることが出来ます!

ポータルカスタマイズAFTER

afterはとても洗練されていて慣れ親しんだポータル画面とは思えないくらいです。さすがグローバルを意識すると違いますね!「背景に現地の写真を使うとそれっぽくて良い」とサイボウズさんがお話しされたときは、一同頷きました。
一方で、久しぶりに会った幼馴染が大学デビューしていたような衝撃を受けたのは私だけでしょうか。一緒に泥んこになって遊んだあの子が、今は流暢な英語を話し世界へ羽ばたこうとしている。応援したいような、少し寂しいような、そんな心境です。

でも、これであれば十分に世界で勝負が出来ますね!頼もしい限りです!

より多くの人に使ってもらうために

とはいえ、HTMLやCSSと言われてしまうと、急にレベルが上がってしまって「誰でも簡単に」というのは難しいのでは?という疑問が湧いてきます。

そこで用意されたのが「Kintone Portal Designer」というchrome拡張のツールです。今回のハンズオンでもこちらを使用しました。

パソコンの画面

その名の通り、kintoneポータルをカスタマイズすることができるエディタです。コードを書いて保存すると、その内容をポータル画面に反映させることが出来ます。書いたコードを書き出してkintoneに適用することも可能です。

普段コードを書かない私は背景が黒いこの画面が出てきただけでちょっとドキドキしたけれど、どうにかアイコンの色を変えることが出来て感動しました!自分がやったことが目の前で形になっていく喜びは、kintone管理者であれば誰しもが感じるものではないでしょうか。現在は5つのテンプレートが公開されていますので、興味を持たれた方はぜひ試して頂きたいなと思います!

今後も新たなテンプレートを作って公開する予定、とのことで期待が高まります。ゆくゆくは、Kintone Portal Designerを使って色々な人が テンプレートを作っていくようになるかもしれません。大きな波が起きそうな予感!

理想のポータル画面について考える

最後は全員でどんな機能が求められているのかについて、作成中のテンプレートを見せて頂きながらディスカッションをしました。様々な感想や要望が飛び交うなか、サイボウズのプロジェクトチームのみなさんはどんな意見にも真摯に耳を傾け真剣にヒアリングをしてくれました。

その姿を見て、日々kintoneユーザーさんと一緒になって開発をしている私たちは、今後もこうして現場で起きていることをしっかりとフィードバックしていこう!と決意を新たにしました。様々な立場から想いをぶつけ合い、kintoneをより良いサービスにしていきたいと思います。

ディスカッションの様子

 

最後はみんなで記念撮影!

集合写真

今後もこうした勉強会を随時開催していきたいと思います。
勉強会に興味がある!という方はぜひジョイゾーまでご相談ください。

#kintone #kintoneportal

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