お客様のために全力を尽くしたくてジョイゾーへ転職!

はじめまして。この4月からジョイゾーに入社した佐藤です。
青森県八戸市出身の現在33歳。大学卒業後11年間システム開発会社に勤めていました。
今回は自分がジョイゾーに入社するまでのことを書かせていただきます。

kintone、ジョイゾーとの出会い

前職ではPG、SEとしていわゆるプログラミングのほか、RPAツールの設定などを行っていたのですが、去年の12月、顧客からRPAツールとkintoneを連携できないかという相談がありました。
当時はkintoneがどういうものかすら知らなかったためお力になることができませんでしたが、今後のために調べておくことにしました。
それが人生をひとひねりします。

突然ですがこのブログを読んでいるみなさんはキンスキ松井さんという方をご存知でしょうか?
kintoneについて調べているとサイボウズの社員である松井さんが管理する「kinsuki.com」というサイトにたどり着きました。このサイトがとてもおもしろく、つい1日で隅から隅まで読み尽くしてしまいました。
そして、よく「ジョイゾー」という会社名が出てくることに気づいたのです。

なんとなく会社サイトを見てみたのですが、ジョイゾーの「システム39」のサービス内容に衝撃を受けました。
システム開発において無料相談・対面での定額開発という方法があるとは…。

お客様のために全力を尽くせるのでは?

前職においても対面開発のようなことはしていました。
システムの打ち合わせはどんなに資料をそろえて説明するよりも、実際の動きを見ていただいたほうがお客様の理解・納得感が段違いに高まります。打ち合わせ中にRPAツールを修正しその場で動作を確認していただく対面開発は、自分の技術力や知識やひらめきを存分に発揮できるし、お客様の反応が直にわかる楽しいものでした。
ただ、不満に思うこともありました。

それは御見積作成に関することです。
一旦要件定義と題して開発内容を決め御見積が定まった後は、その後の対面開発中に新しい要望が発生しても、こうすればお客様のためになるというアイデアが浮かんでも、「御見積の範囲外なので…」ということで対応できないことがありました。(再見積することもありましたが、下請会社に所属していたという事情もあり、かなり消耗していました…。)

ツールに詳しくないお客様にとって、使っていくうちに何ができるか理解が深まり、追加要望が発生することは当然です。また、開発している自分にとってもせっかくのアイデアを使っていただけないことにはモヤモヤした気持ちが残ります。
そんな状況ってなにかおかしいですよね?

それがシステム39なら決まった時間で定額開発、しかも初回は無料で納得がいかなければ契約しなくていい(なんて強気!)。お客様側にも開発側にもとてもメリットのある方法だと思いました。
また、サイトに載っている事例紹介を見ると、お客様の「もっとこうしたいと意見を出すことができた」「自分たちの考えていなかったところまで提案があった」という言葉が目を引きます。

まさに自分がやりたいと思っていたことじゃないか!
この会社ならお客様のために自分の持てる力全てを尽くすことができるのでは?
と、こんな風に思ったわけです。

そこからが早かった

とはいえ11年間転職なんて考えたこともなかったのでどうすればよいかわからず、とりあえずkintoneアソシエイトの資格を取得したり(kintone認定資格についても近いうちに書きます)、Twitterのアカウントを作ってジョイゾーをフォローしてDMを送ってみたりしました。
年が明けてから面談が2回あり、kintoneアプリデザインスペシャリストの資格を取得したことをTwitterで報告した夜、採用の連絡をもらいました。
kintoneを知ってからちょうど2ヶ月経った日のことでした。

送ったDMに返事をいただきとても感激しました。

そして入社後、システム39にすでに何度も同席させていただいていますが、とにかく想像以上です。先輩方のお客様の用件を理解する速度、kintoneで実現する方法の提案力、連携サービスなどの幅広い知識。2時間でここまでのことができるのかと毎回感動します。
自分も先輩方に学び、システム39でバリバリ活躍する姿を早くお見せしたいと思います。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。これからちょくちょくジョイゾーブログに登場するかと思います。
是非また読んでください。よろしくお願いします!

Twitter:佐藤晃範

ジョイゾーは現在基本的にはフルリモート勤務ですが、会社の近くに引っ越しました!
たまに出社するのも楽しいです!