kintoneタブ表示プラグイン比較6選【2026年版】ジョイゾー・アーセス・Crena・kinkozi・ATTAZoo・アディエムを比較!

こんにちは!ジョイゾーの戀塚です。

みなさんは既にプラグインを導入されていますか?
kintoneには、インストールするだけで標準機能を拡張できる「プラグイン」という仕組みがあり、数多くの会社がさまざまなkintoneプラグインを提供しています。

中でも定番と言えるのが、アプリ内のフィールドをタブごとに分けて表示できる「タブ表示プラグイン」です。
この記事では、タブ表示プラグイン6選「ジョイゾー」「アーセス」「Crena」「kinkozi」「ATTAZoo+」「アディエム」を比較しご紹介します。

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タブ表示プラグインとは

kintoneアプリを作っていると、「あれもこれも」とフィールドを追加していった結果、画面が気づけばものすごい縦長に…なんてこと、ありませんか?

項目数が多いアプリだと、目的のフィールドを探すのにスクロールし続けたり、「あの入力欄どこだっけ?」と迷子になったり。地味にストレスですよね。

※「ジョイゾーのタブ表示プラグイン」を適用した場合の画面イメージです。画面やデザインは、提供会社によって異なります。

そんなときに便利なのが「タブ表示プラグイン」です。フィールドをタブごとに整理できるので、レコードの中身がぐっと見やすくなります。「基本情報」「詳細情報」「履歴」のようにタブを分けておけば、必要な情報にすぐたどり着けますし、入力するときも迷いません。

ただし一口に「タブ表示プラグイン」と言っても、提供している会社によって結構違いがあります。設定の自由度だったり、タブごとのアクセス制限ができるかどうか、PCだけでなくスマホ・タブレットにも対応しているか、料金プランなど、選ぶ際にチェックしておきたいポイントはいろいろあります。

導入のメリットと注意点

本題に入る前に、タブ表示プラグインを導入するメリットと、導入前に確認しておきたい注意点について簡単にご紹介します。

導入のメリット

  • スクロール量が減り、入力・確認のスピードが上がる
  • 情報がカテゴリごとに整理され、必要な項目を探しやすくなる
  • ユーザーや権限ごとに表示するタブを制御でき、情報漏洩対策にもなる
  • 定期的なアップデートにより、機能改善や環境変化にも対応できる
  • サポート体制が整っているため、導入後も安心して利用できる

導入前に確認しておきたい注意点

  • プラグインが有効なkintoneプラン(スタンダードプラン以上)かどうか
  • 他社プラグインやJavaScriptカスタマイズとの併用時の動作保証範囲
  • モバイル・印刷画面など、タブ表示させたい画面の対応状況

メリットや注意点を把握した上で、自社の環境に合っているかを確認し、導入を進めていきましょう!

比較のポイント(選び方の軸)

似た機能を持つプラグインが6つもあると、「結局、どこを見て選べばいいんだろう?」と迷ってしまいますよね。

6つのプラグインを比較する際は、以下のようなポイントをチェックしてみてください!

  1. 設定の柔軟性:1つの項目を複数のタブに表示できるか、タブごとに色分けできるか
  2. アクセス制御:タブの表示・非表示を設定できるか
  3. 対応画面:詳細画面だけでなく、編集画面・印刷画面・モバイルにも対応しているか
  4. 料金体系:単体プラグインの月額・買い切りか、複数のプラグインを利用できるセット型のサブスクか
  5. 既存プラグインとの相性:同じベンダーの他プラグインとあわせて利用する予定があるか

「どの機能が一番多いか」だけでなく、自社でどのように使いたいかを基準に比較すると、選びやすくなります。

それぞれの違いを見ながら、自社の運用に合うプラグインを探してみましょう。

kintoneタブ表示プラグイン比較表

提供会社主な特徴料金体系こんな人におすすめ
ジョイゾー・任意の名前でタブ表示を設定
タブごとの色分けが可能
・ユーザー/組織/グループ単位での初期表示・表示権限の制御
・1項目を複数タブに表示可能
・設定がシンプルでわかりやすい
・モバイル対応
・ゲストスペース対応
・月額3,900円〜
・年額プランあり
・初期費用0円
・30日間無料お試し可能
・ユーザーや組織ごとに表示するタブを制御したい人
・1つの項目を複数のタブに表示するなど、柔軟な設定を行いたい人
アーセス・ヘッダー・フッターの行固定が可能
・設定がシンプルでわかりやすい
・買い切り30,000円
・30日間無料お試し可能
・月額費用をかけずに買い切りで導入したい人
・シンプルにタブ表示のみを使用したい人
Crena・条件に応じてタブの色・タブ名を自動切替
・条件でタブの表示/非表示を制御
1項目を複数タブに表示可能
・印刷画面のタブ表示
・モバイル対応
・ゲストスペース対応
・単品:月額3,000円 or 買い切り150,000円
・セットプラン:ライトプラン(月額3,000円)以上のプランに標準搭載
・30日間無料お試し可能
他のCrena製プラグイン(フィールド制御・条件書式など)とまとめて導入したい人
kinkozi・タブの中にタブを作る「ネスト機能」
・ヘッダー・フッターの行固定
・特定のタブをリンクで共有可能
・印刷画面のタブ表示対応
・モバイル対応
・ゲストスペース対応
・サブスク型セットプラン(月額3,300円〜(税込))
・単体の買い切りも可能
・30日間無料お試し可能
・タブのネスト(階層化)機能を使って、より細かく情報を整理したい人
・複数プラグインを定額で使いたい人
ATTAZoo+(JBCC)・プラグインセット「ATTAZoo+」の1機能としてタブ表示を提供
・ATTAZoo+の他プラグインとのシームレスな連携
・モバイル対応
・ゲストスペース対応
・ATTAZoo+セットとしての契約
・最大2ヵ月間の無料お試し可能(要利用条件確認)

すでにATTAZoo+の他機能(条件付き書式・自動採番など)を利用中の人
アディエム・シンプルモード/アドバンスドモードを用途で使い分け
・1項目を複数タブに表示できる柔軟な設定
・印刷画面のタブ表示
・買い切り120,000円
・30日間無料お試し可能
用途に合わせて設定画面のシンプルさとカスタマイズ性を使い分けたい人
※上記価格は特記がない限り税抜価格、および1サブドメインあたりの料金です。

おすすめ6選の詳細

1. 株式会社ジョイゾー「タブ表示プラグイン」

手前味噌ですが、まずは私たちジョイゾーが提供するプラグインをご紹介します!

タブごとの色分けにも対応しており、情報を見た目でも分かりやすく整理できます。
さらに、ジョイゾーの強みは「アクセス権の制御」です!ユーザー・組織・グループごとに、初期表示するタブを変えたり、特定のタブを非表示にしたりできます。「営業部にはこのタブを最初に見せる」「アルバイトには特定のタブを隠す」といった細やかな権限設定が可能です。

しかしながら設定はとてもシンプルで引き継ぎもしやすく、誰でもプラグインを管理できるので導入ハードルが低いのも特長です。

またここでは紹介しきれませんが近日大型アップデートを行う予定です。詳しくは公式twitterをご確認ください!

料金は初期費用0円、月額3,900円〜(年額プランは42,900円〜)。30日間の無料お試しも可能です。導入のご相談もお気軽にお声掛けください!

2.株式会社アーセス「タブ区切りプラグイン」

続いて紹介するのは、株式会社アーセスが提供する「Morinohi」の「タブ区切りプラグイン」です。

「細かい設定は必要ないから、とにかくレコード詳細画面をタブで分けたい!」という方に向いているプラグインです。

ヘッダーやフッターの行固定ができるので、画面をスクロールしても必要な情報を確認しやすく、タブを切り替えながら操作するときにも便利です。

さらに、今回紹介したプラグインの中でも設定がシンプルで、迷わず設定しやすいのもポイントです。

料金は買い切り型で、30,000円。月額・年額の費用はかからず、30日間の無料お試しも用意されています。

ただし、PC以外のOSには対応していないため、スマートフォンなどモバイル環境でも利用したい場合は注意しましょう。

3. 株式会社Crena「タブ表示プラグイン」

次に紹介するのは、Crenaの「タブ表示プラグイン」です。

フィールドの値に応じてタブの色や名前を自動で変更したり、条件でタブの表示・非表示を切り替えたりすることもできます。

そして、Crenaならではのポイントが料金体系です。タブ表示プラグインは月額3,000円の「ライトプラン」以上のセットプランに含まれているため、他のプラグイン(フィールド制御や条件書式など)とあわせて使いたい方にも向いています。

セットプランなら月額3,000円〜、買い切りは150,000円で利用できます。こちらにも30日間の無料お試しがあります。

4. 株式会社ウェブウェア「タブ表示プラグイン」

続いて紹介するのは、kinkoziのタブ表示プラグインです。

kinkoziならではの大きな特徴は、タブの中にさらにタブを配置できる「ネスト機能」です。情報量の非常に多いアプリでも、階層を分けて整理できるため、よりタブ表示を使いこなしたい方にぴったりです。

ヘッダー・フッターの行固定機能により、画面をスクロールしてもタブバーが上部に固定されるため、長い画面でもタブをすぐに切り替えられます。また、詳細画面から編集画面へ移動した際に同じタブを開いたままにしたり、閲覧・編集・印刷画面ごとにタブ表示の有効・無効を切り替えたりといった細かな使い分けも可能です。

「このタブを見てほしい!」というときには、特定のタブを指定したURLを共有することもできます。

料金は、複数のプラグインを利用できるサブスクリプション(月額3,300円(税込)〜)のほか、必要なプラグインだけを選んで購入できる買い切りプランも用意されています。またこちらも30日間の無料お試しがあります!

5. JBCC株式会社「ATTAZoo タブ表示+」

次に紹介するのは、JBCC株式会社が提供する「ATTAZoo+」です。
ATTAZoo+は、kintoneでよく使う機能をまとめたプラグインセットです。「ATTAZoo タブ表示+」は、そんなセットに含まれる機能のひとつとしてタブ表示機能を提供しています。

ATTAZoo+にはほかにも「条件付き書式+」「自動採番+」「ルックアップ+」など、さまざまなプラグインが用意されており、継続的にバージョンアップが行われています。

ATTAZoo+はプラン制での契約(スタンダードプラン:月額7,200円〜)となっており、プランによって利用できるプラグインが異なります。

そのため、すでにATTAZoo+を利用している方は、ご自身のプランにタブ表示が含まれているかチェックしてみてください。これから導入する場合も、複数の機能をまとめて導入したい方に適しています。

6. 株式会社アディエム「タブ表示プラグイン for kintone」

最後に紹介するのは、アディエムの「タブ表示プラグイン」です。

このプラグインの特徴は、「シンプルモード」と「アドバンスドモード」の2つから設定方法を選べることです。

「フォームの上から順番にタブで分けたい」という場合はシンプルモード、タブごとに表示する項目を細かく設定したい場合はアドバンスドモード、と用途に合わせて使い分けられます。

さらに、アドバンスドモードでは、1つの項目を複数のタブに表示することも可能です。

「まずは簡単に設定したい」「細かいところまでこだわりたい」など、自分の使い方に合わせて設定画面を使い分けたい方はチェックしてみてください。

料金は買い切り120,000円で、30日間の無料試用が可能です。

用途別おすすめまとめ

  • ユーザーや組織ごとのアクセス権でタブ表示を細かく制御したい → ジョイゾー
  • 複雑な機能は不要で、純粋に画面のタブ表示だけを行いたい → アーセス
  • 他のプラグインとまとめてコストを抑えたい → Crena
  • タブの中にタブを作る「ネスト機能」で階層化したい → kinkozi
  • すでにATTAZoo+を導入している/他機能もまとめて欲しい → ATTAZoo+
  • シンプルモードとアドバンスドモードを設定によって使い分けたい → アディエム

まとめ

今回比較した6社は、どれも基本的な「タブでフィールドを整理して表示する」機能を備えていますが、細かく見ていくとそれぞれ特徴があります。

「とりあえず入れる」のではなく、自社ではどんな使い方をしたいのか?を考えながら比較してみると、選びやすくなります。

無料お試しが用意されている製品もあるので、気になるものがあれば実際に触ってみて、使いやすさや自社のkintoneとの相性を確認してみてください!

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