kintone hackを制すのは誰だ!Cybozu Days 2017 -day1-

今年も11/8からCybozu Days 2017が幕張メッセにて開催されました。
サイボウズ株式会社が開催するカンファレンスイベントが去年から幕張メッセになり、会場もイベント規模も大きなものになっています。

今年のテーマは“壁を超える”

幕張メッセ会場はスポーツをモチーフとしたデザイン。ジョイゾーブースも今回はロッカールームをイメージしたオリジナルブースで出店しました。たくさんの方にご来場いただき、お話できました。ありがとうございました。

最新トレンド決定戦!kintone hackにジョイゾーから3名出場

スポーツの祭典(?)らしく、選手宣誓からスタート。衣装も各自スポーツにちなんだものを着て登場。

 今回は予選を通った6名が戦うこととなった 【kintone hack 】
ジョイゾーからは3名がこの壇上で戦うこととなった。ジョイゾー以外も実力派揃いの3名。
福岡でkintone開発をリードするAISIC久米さん、前回チャンピオンが在籍するR3インスティテュートの浅賀さん、WordPressといえばこの人、H2O space谷口さんと、kintoneエバンジェリストばかり!
だれがチャンピオンになるかわからない、ハイレベルな戦いだった。

トップバッターはアメリカ帰りの <山下竜>

過去のhackでも毎回新しいおもちゃ(といっては怒られるか)を使って、最先端テクノロジーとkintoneを連携するデモを行って来ているのがジョイゾーを代表するエンジニア山下。今回の彼のチャレンジは、3ヶ月間のアメリカ経験から視点がグローバルに移っており、発表した内容はkintoneが日本を出てWorld Wideに利用価値のあるものというのが改めて感じられるものだった。課題として上がることの多い単位の問題やタイムゾーンなど、私たちにもわかりやすく、日本から世界への”壁を超える”hackになった。 そして、さらに差し込んできたのは “機械学習 ”
kintoneの可能性と、世間が注目するキーワードを盛り込んだ内容で6分間を終えた。
 (と書いたが、実はブース対応で見られず、アスキーさんの記事から拾い読みしたのは内緒)

山下を追う、ジョイゾーの新生 <星野智久>

 トップバッターだった山下は、そのあとの浅賀さん、久米さんの素晴らしい内容(タイトルで誰だ!といいつつ、久米さんと浅賀さんのhackを見られなくてアスキー記事からのインプットです)をなんとか押さえて1位を保っていたが、安定のプレゼンが印象的だった谷口さんの「ちゃんとフォーム」(ここから見ることができた!)に追随され、2位に陥落。
そのあとを追う、新潟のダークホースとして登場したのは、hackの舞台に立つのが夢と去年語っていたニューメンバーの星野。
kintoneリモートワーカーとして、ジョインした仲間だ。
 先日ジョイゾーメンバーがサンフランシスコでGETしてきたNBAウォリアーズのユニフォームに身を包み、颯爽と登場。新潟から家族が応援に駆けつけ、子供達の前で緊張しながらも堂々としたプレゼンを披露してくれた。
 kintoneの「誰でも簡単に」の誰でもは、【誰でも簡単に作れる。】は私たちがよく説明することだが、【誰でも簡単に使える。】という彼の視点もまた素晴らしく、常にユーザー目線に立った開発を心がけてることが随所に現れていた。
特に、新潟在住という環境から、ITに強くない人に会うことも多いとのこと。地方の人口比率を考えれば、年配の人が多いことも正直あると思う。そこから「キーボード入力のできない人が、いかに簡単にkintoneを利用して活用できるか」のプラグインが生まれた。
 
私はむしろ将来の若い人もキーボード入力をする人が少なくなるのではと予想をしている。スマートフォンやタブレットになれた若者は、キーボード入力をしない未来がくるんじゃないかと飛躍的に考えるとすると、これは高齢者だけじゃなく世界中の人への対応となるプラグインという可能性を感じた。

残すはMr.kintone  <四宮靖隆>

星野のプレゼンは会場のたくさんの人の共感を得て、高得点を叩き出した!
 最後の決戦は、奇しくもジョイゾー対決となった。
 四宮が出してきたのは、注目の【チャットボット】
まずは、kintoneに入力するインプット部分を、このチャットボットを利用したものを紹介。LisBさんが提供している社内ツール【direct】のご紹介や、今や国民的コミュニケーションツールである【LINE】を使い、弊社サービス【システム39】の予約受付入力デモを行った。
さらに彼が仕掛けてきたのは、インプットをkintoneを使わないだけではなく、kintoneのデータをkintoneにログインしないでアウトプットするというデモ!
それが、こちら。
「オッケー、グーグル!」 まだ経験した人が少ないであろう、スマートスピーカーへ話しかけ何かを操作する。
kintoneに登録されている予約確認をするのに、ログインせずスピーカーに話しかけて確認をするということを成功させた。
このデモは、直前まで音声認識がうまくいかず本番どうなることかドキドキしていたようだが、無事成功し、会場にいたみなさんが自分が社内でこのようにデータにアクセスして確認する未来を描けたと思う。スマートスピーカーは今やたくさんのメーカーが競って発売をしている。それだけにこのデモを今回成功させたのは大きな価値があるのだろう。
 kintoneの天井知らずの可能性を見た瞬間だった。

どちらがチャンピオンベルトを手にするか

 最後の投票結果までの時間が、とても長く感じた。この間、前で並ぶ二人は一言も交わしていなく、真剣勝負の緊張感がこちらまで伝わった。
 結果は、307と一人300票の大台を叩き出し、Mr.kintoneの威厳を保つべく四宮が優勝することができた。

ライバルでありながら、同士でもあるディベロッパーの仲間たち

 kintone界隈の良さは、切磋琢磨して新しい技術を磨き、惜しみなく共有して皆がkintoneの可能性とkintoneの広がりを常に望んでいるところだと、私はいつも感じています。
仲良しこよしでもなく、足の引っ張り合いでもない、常に未来に進んでいる同業者のチームワーク。
会社という“壁を超えた”この関係が、次回のkintone hackをまた面白くしてくれるはず!!
 ジョイゾーの勇者たち!!お疲れ様でした!!

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