こんにちは。ジョイゾーのkintoneおばちゃんです。
10月のアップデートは、いつもよりちょっとコンパクト。
kintone AIの利用状況がより詳しく確認できるようになったり、監査ログのSIEM連携、テーブル操作に関するJavaScript APIの追加など、管理者や開発者向けのアップデートが中心です。
では、kintoneおばちゃんと、ひとつずつ見ていきましょう!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
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2026年10月 主なkintoneアップデート
| カテゴリー | アップデート概要 |
|---|---|
| 🤖 AI機能 | ●kintone AIの利用状況がダッシュボードで確認可能に |
| 📊 その他 | ●「ダッシュボード」の事前設定が不要に |
| 🔐 セキュリティ | ●監査ログをSIEMへ連携可能に【ワイドコース限定】 |
| 🛠️開発基盤 | ●テーブルの「+/-」ボタンをJavaScript APIで制御可能に |
| 🌾 まとめ | まとめ:10月は管理者・開発者向けのアップデートが中心 |
| これまでのアップデート情報 |
👉アップデート内容は変更される場合があります。
最新の情報はこちらをご覧ください。
🤖 AI機能:
kintone AIの利用状況がダッシュボードで確認可能に
今回のアップデートでは、「利用状況ダッシュボード」にkintone AIの利用状況を確認できるページが追加されます。
AIをどのくらい使っているのか、クレジットはあとどのくらい残っているのか、管理する側としては、ちょっと気になるところですよね。
確認できるのは、主に次のような情報です。
・kintone AIを利用したユーザー数
・kintone AIの利用回数
・AIクレジットの利用推移
・AIクレジットの月間累計と上限値
AIの利用状況とクレジットの消費状況を、ダッシュボードからまとめて確認できるようになります。
▼kintoneシステム管理>利用状況ダッシュボードを選択します。
(このあたり、操作が少し変わりました。詳細は次の『📊 その他:
「ダッシュボード」の事前設定が不要に』をご参照ください)

▼10月2日現在の「利用状況ダッシュボード」では、「kintone全体」の画面で「kintone AIを利用したユーザー数」を確認できます。

10月のアップデート後は、「利用状況ダッシュボード」に「kintone AI全体」が追加されます。
ここでは、kintone AIの利用回数やAIクレジットの利用推移、月間累計と上限値などをまとめて確認できるようになります。
▼画像は「2026年10月版 主なアップデート」公式ページより。
実際の画面はアップデート後に改めて確認します。

👉なお、このダッシュボードはスタンダードコース・ワイドコースで利用できます。
📊 その他:
「ダッシュボード」の事前設定が不要に
kintone AIの利用状況を確認できるようになった「利用状況ダッシュボード」。今回、その利用方法も変わります。
これまでは、kintoneシステム管理の「利用する機能の選択」で「利用状況ダッシュボード機能を利用する」を有効にしてから利用する必要がありました。
今回のアップデートでは、この事前設定が不要になります。
また、kintoneシステム管理に新しく「ダッシュボード」カテゴリーが追加され、そこから利用できるダッシュボードへアクセスできるようになります。
これまでの利用方法については、2026年2月のアップデート記事でも紹介しています。
▼利用状況ダッシュボードについて、
これまでの利用方法はこちらをご覧ください。
2026年2月 kintoneアップデート>利用状況の確認期間が「過去13ヶ月分」に拡張
🔐 セキュリティ:
監査ログをSIEMへ連携可能に【ワイドコース限定】
今回のアップデートでは、cybozu.comの監査ログをSIEMへ送信できるようになります。
※SIEM:Security Information and Event Management
(セキュリティ情報・イベント管理)
SIEMとは、さまざまなシステムのログを集約して、セキュリティ上の異常や脅威を監視・分析するための仕組みです。
これまでcybozu.comの監査ログは、管理画面での確認やファイルへの書き出しなどで利用していましたが、SIEMと連携することで、ほかのシステムのログとあわせて一元的に監視・分析できるようになります。
たとえば、kintoneへの不審なアクセスや操作があった場合も、ほかのシステムのログとあわせて確認できるため、組織全体のセキュリティ監視に活用できます。
▼「2026年10月版 主なアップデート」公式ページより

👉連携にはAPIトークンを使用します。
現時点では「Microsoft Sentinel」と連携でき、今後「Splunk」にも対応予定です。
👉なお、この機能はワイドコース限定です。
▼詳細は、公式ページをご参照ください。
監査ログ:ワイドコース限定監査ログのSIEM連携が可能に
🛠️開発基盤:
テーブルの「+/-」ボタンをJavaScript APIで制御可能に
今回のアップデートでは、テーブルの行を追加・削除する「+/-」ボタンを、JavaScript APIで表示/非表示にできるようになります。
たとえば、ユーザーの操作や入力内容などに応じて、「行を追加させたくない」「削除させたくない」といった場合に、ボタンを非表示にする制御が可能になります。
また、「+/-」ボタンが現在表示されているかどうか、その状態を取得するAPIも追加されます。
テーブルを使ったカスタマイズで、ユーザーに許可する操作をより細かく制御できるようになります。
▼今回追加されるAPIでできることをまとめると、次のとおりです。
| できること | PC/モバイル |
|---|---|
| 行の追加ボタンの表示/非表示を切り替える | PC・モバイル |
| 行の削除ボタンの表示/非表示を切り替える | PC・モバイル |
| 行の追加ボタンの表示状態を取得する | PC・モバイル |
| 行の削除ボタンの表示状態を取得する | PC・モバイル |
👉詳細はdeveloper networkをご覧ください。
まとめ:10月は管理者・開発者向けのアップデートが中心
10月のアップデートは、一般ユーザーが直接使う新機能というより、管理者や開発者向けの機能が中心となりました。
kintone AIの利用状況がより詳しく確認できるようになり、ダッシュボードもこれまでより利用しやすくなります。
セキュリティ面では、ワイドコース限定ですが、監査ログのSIEM連携に対応。複数システムのログをまとめた監視・分析が可能になります。
開発面では、テーブルの「+/-」ボタンをJavaScript APIで制御できるようになり、より細かなカスタマイズが可能になります。
今月は少し玄人向け?ですが、kintoneの管理・運用を支えるアップデートが揃った10月となりました。
秋雨前線や台風の影響で、からっとした秋空がなかなか見られませんね。
季節の変わり目、みなさま体調には気をつけてお過ごしください。
それでは、11月のアップデートでまたお会いしましょう😊

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2026年10月版 主なアップデート
▼ジョイゾー記事
これまでのアップデート情報