kintoneの費用対効果を可視化するROIシミュレーター

こんにちは、笹川です。

kintoneいいね!と思ってまわりに話しても、話が進まず困っているあなたに朗報です!このたび、サイボウズさんから「ROIシミュレーター」が公開されました。

ROIって?

「ROI」は「Return On Investment」の略で、「投資収益率」「投資利益率」と訳されることが多いようです。

もう少しなじみのある言葉でいうと「費用対効果」というやつですね!サイトもROIに「費用対効果」とルビがふってあったのでそれでいきましょう。

ROIシミュレータのヘッダー部分

シミュレーター、何ができる?どうやって使う?

「費用対効果は?」

聞かれるとは分かっていても、説明するのは正直めんどうくさい…。しかし!このシミュレーターはを使えばあっという間に数値化できてしまいます!!

「そんなラクしちゃっていいの?」と真面目なあなたは思ってしまうかもしれません。でもよく考えて!本当に大事なのは、社内を説得することじゃなくて、業務を効率化して仕事の成果を最大化すること。ここはラクしていいんです!堂々と使っていきましょう。

画面はこのような構成です。

左半分が質問で、右側に結果が出ます。こうやって隠されるとワクワクしますよね。めんどうな社内向け資料も楽しく作ることができます。

ROIシミュレータの全画面

平均的な作業時間があらかじめ設定されているのも嬉しいですね。「サイボウズ社調べ」の文字がこれまた心強い。

早速、kintoneと出会う前の私の仕事量を入力してみます。

転記作業は1日に「1.5時間」、Excelから基幹システムに転記してたな…

探し物は1日に「3時間」、ファイリングした紙の束から顧客情報を探してた…

情報共有は1日に「1.5時間」、朝会と夕会が有ったのに、それでもいつも営業さんに状況聞いてたな…

集計作業は1週間に「8時間」、目標に売上届くか届かないか、個人でチームで部で、毎日毎日集計してたな…

あぁ、なんか胃がキリキリしてきました、これは思い出しちゃだめなやつでした 笑

最後にチームの人数12人で登録して…

さて結果は!?

ROIシミュレータの結果

わわー!月に1700時間も削減されることが分かりました!こうして数字で突きつけられると恐ろしいですね。なんかショック…。

あまりに結果がすごすぎると「その根拠は?」と問われそうですが、実は、計算結果に対する計算式もちゃんと確認することができます。実際のユーザー事例に基づいて算出しているとのことで、信頼度もばっちりですね。

面白いのでぜひやってみてください。自分の日ごろの仕事の振り返りにも良いと思います。

使えるものはどんどん使おう!

現実と向き合うことは、つらいことだったりします。それでも、その一歩踏み出す勇気は必ずあなたをよい未来に導いてくれるはずです。あなたのその勇気が無駄にならないよう、使えるアイテムはどんどん活用して武装しましょう!

たとえば、私の大好きなきとみちゃんの「上司に上申セット」。こちらは、プレゼン用にまとめられたパワーポイントの資料や、チラシがダウンロードできます。

肝心のシステムがちゃんと作れるか心配…、という方はぜひジョイゾーへご相談ください。定額制対面開発「システム39」なら初回相談は無料です!説得したいあの人を誘って、私たちと一緒にkintoneで楽しくシステム開発をしましょう!

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