2026年上半期おつかれさまでした🧹“使ってないkintone”を棚卸しするチェックリスト

こんにちは、SIチームの田中(ミウミウ)です!

気づけばもう7月。2026年も半分が終わりました。
この時期、いろんなお客様のkintoneを拝見していて思うのが——
「アプリ、けっこう溜まってませんか?」ということ。

「とりあえず作ったアプリ」「一度きりのイベントで使ったアプリ」「異動した人が作った、誰も触ってないアプリ」……。
kintoneは手軽に作れるぶん、気づかないうちに散らかりやすいのも事実です。

上半期の区切りは、たまった環境を身軽にする絶好のタイミング! ……とはいえ、この記事を下半期に読んでいるあなたも大丈夫。棚卸しに“遅すぎる”はありません。思い立ったが吉日です!

今日は「kintone棚卸しチェックリスト」として、見直しポイントを5つにまとめました。
上から順にチェックしていけば、下半期を気持ちよくスタートできますよ!

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チェック1:使われていないアプリはない?

まずは棚卸しの王道、アプリそのものの見直しです。

kintoneシステム管理 > アプリ管理 から、アプリ一覧と利用状況が確認できます。最終更新日が古い/レコードがほとんど無いアプリは、役目を終えているかもしれません。

とはいえ「どれを消していいか分からない」のが本音ですよね。
そんなときは、ステータスが「運用開始前」のアプリから手をつけるのがおすすめ。まだ本番運用していない=消してもデータに影響が出ないので、いちばん安全に減らせます。

詳しくはこちら:「運用開始前」アプリの整理について🧹

チェック2:アクセス権、そのままになってない?

「作った当初のまま」になりがちなのがアクセス権です。

上半期の間に組織変更や新メンバーの加入があったなら、ここは必ず見直しを。ポイントは、個人ではなく「組織」や「グループ」に対して設定すること。

もし今、ユーザー一人ひとりにアクセス権を設定しているなら、棚卸しのこのタイミングで「組織」や「グループ」での設定に切り替えるのがおすすめ!
人の出入りがあっても設定を直す必要がなくなり、次からの棚卸しがぐっとラクになりますよ。

詳しくはこちら:アクセス権は、組織、あるいはグループで設定しよう

チェック3:退職者・異動者のユーザーは?

上半期に退職・異動された方のアカウント、放置していませんか? 使われていないユーザーはライセンスを消費し続けますし、セキュリティ的にも見直したいところ。

kintoneシステム管理 > ユーザーのアクセス状況 を見ると、しばらくログインしていないユーザーを一覧で見つけられます。一覧をCSVでダウンロードもできるので、ライセンスの棚卸しにぴったりの機能です。

詳しくはこちら:各ユーザーのアクセス状況を確認可能に

なお、退職者のアカウントは「削除」と「利用停止」で扱いが変わります。過去レコードの表示にも関わるので、判断に迷ったらこちらをも参考にしてくださいね。

詳しくはこちら:退職者のkintoneユーザー、削除する?停止する?

チェック4:鳴りっぱなしの通知・プロセス管理は?

意外と見落とすのが通知。「もう見ていないアプリの通知が毎日届く」状態は、通知が“オオカミ少年”化して、本当に大事な通知を見逃す原因になります。
条件通知・リマインダー通知を見直して、不要なものはオフに。

あれこれと足して、気づけばどんどん増える通知条件。あるあるではないでしょうか。

プロセス管理(ステータス・作業者)も、運用が変わったなら見直しどき。
ただし変更・削除には注意点があります。

たとえば、あるステータスに“進行中”のレコードが残っていて作業者が割り当てられていると、そのステータスの設定を変更できないことがあります。
その場合は、対象レコードのステータスをいったん進める・戻すなどして片づけてから設定変更を。
ほかにも、使用中のステータスをうっかり削除するとレコードの状態がずれてしまうこともあるので、進める前にこちらをチェックしておくと安心です。

詳しくはこちら:【プロセス管理】設定の変更/削除をするときの注意点

チェック5:フィールドと一覧の“断捨離”

最後は細かいところ。使っていないフィールドや誰も見ていない一覧(ビュー)が残っていませんか? 入力画面がスッキリすると、それだけで現場の使い勝手が上がります。

とはいえ、一つずつ全部見るのは大変。まずはこの2つから当たりをつけましょう。

  • 数件のレコードを開いて、どれもずっと空欄の項目
  • 一覧(ビュー)に一度も出していない項目

どちらも“隠れ不要フィールド”の候補です。ここから探すとグッと早い!
(もちろん、最終的には一つずつ確認するのが確実です)

棚卸しの前に:バックアップだけは忘れずに

消したあとで「あ、あれ必要だった!」は避けたいもの。kintoneは削除したレコードは復元できません。
大きく手を入れる前のバックアップは習慣にしておくと安心です。

詳しくはこちら:
転ばぬ先のkintoneバックアップ(バックアップ編)
転ばぬ先のkintoneバックアップ(復旧編)

まとめ:棚卸しは「半期に一度」の習慣に

一気に全部やろうとすると大変なので、まずは上のチェック1つだけでもOK。棚卸しは一度やって終わりではなく、上半期・下半期の区切りで見直すくらいのペースがちょうどいいと思います。

最後に、この記事のチェックリストをまとめておきます。コピーしたりして、順番につぶしていってくださいね。

  • 使われていないアプリ(まず「運用開始前」から)
  • アクセス権(全社公開のまま/組織・グループ設定に)
  • 退職者・異動者のユーザー(削除 or 停止)
  • 鳴りっぱなしの通知・プロセス管理
  • 使っていないフィールド・一覧の断捨離
  • 手をつける前にバックアップ!

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