【18年1月度版】アプリストアを英語表記で利用できるようになりました

kintone(キントーン)の1月のアップデートで、アプリストアを英語表記でも利用できるようになりましたのでご紹介したいと思います。

すでにご存じの方も多い機能かと思いますが、kintoneは、ユーザーごとに表示言語やタイムゾーンを切り替えることができます。表示言語は、日本語・英語・中国語の3種類の中から選択することができます。チーム内に英語や中国語しか話せないメンバーがいた場合は、とても役立つ機能です。

画面の言語や、タイムゾーンを切り替える(cybozu.comヘルプページ)

今回のアップデートにより、kintoneを日本リージョン環境で利用中のユーザーが、日本語以外で利用している場合、アプリストアの表示言語を「日本語」または「英語」に切り替えられるようになりました。普段kintoneを英語で利用しているユーザーにとって利便性向上につながる機能強化といえます。

アップデート前

アカウント設定にて言語を日本語以外(English、中文)に設定すると、基本的にはkintone内の表示は設定した言語での表記に切り替わます。
しかし、アプリ作成時に利用するアプリストアにおいては、アプリ名が日本語で表示されてしまっていました。

アップデート後

今回のアップデートによって、アプリストアの左上に表示言語を選択するためのドロップダウンが表示させるようになりました。ドロップダウンを開き「Global」を選択すると、英語表記に切り替えることができました!

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