kintone(キントーン)の1月のアップデートでExcel形式(.xlsx)のファイルからインポートした際に表示されるエラーの詳細が分かりやすくなりました。
既存のアプリにデータを読み込む場合、膨大な量の情報を一括で更新できるためExcelファイルから読み込んで登録できるのは効率よく便利です。
しかし、エラーで取り込めなかった場合にExcel内の膨大なセルからどこがエラー原因となっているか探し出すのは返って面倒になってしまった経験ありませんか。
今回のアップデートではエラーの場合の表示形式が改善されましたのでご紹介したいと思います。

エラーの原因が見つけやすい

アップデート前のエラー表示は、アプリのどのフィールドの値が不適切かは表示されました。ただ、その原因はExcel側の値が不正なのか、アプリ側の設定に起因するものなのかの判断がつきませんでした。

アップデート後はエラーの原因として考えられる、値の重複が無いか、選択肢の文字列に誤りが無いかなどエラーの原因を探し出すヒントが記載されるようになったので、原因を特定しやすくなりました。

詳しく記載されるようになった分、ブラウザの表示を拡大しないと見づらい部分はありますが、確認箇所が明記されているので悩む時間が少なくなりました。

Excelのエラー行数が探しやすい

このエラー表示で分かりやすくなった!と実感したのがエラーとなったExcel行の表現方法の変更です。
例えば、顧客管理アプリの「メールアドレス」フィールドは必須入力項目にしてあるとします。

上記のExcelファイルではH6に空白があります。これをアプリに登録した場合、アップデート前はフィールド名以下の行から1、2、3行・・・とエラー行数がカウントされていましたので4行目とエラー表示されてしまい混乱することもありました。

アップデートでエラーの行数がExcelの行数と一致するようになったので、エラー箇所を探しやすくなりました。
以前100件以上のデータを取りこんだ際に、エラー箇所を探し出すのに苦労しました。そのためExcelの項目名行を削除して取り込んだり工夫をしたものです。

ルックアップ設定をしているフィールドをExcelファイルから一括更新する場合、ルックアップのコピー元のフィールドの設定で「値の重複を禁止する」を選択しておく必要がありますので「値の重複」におけるエラーが発生しがちです。今回のアップデートで一括更新における作業のつまずきが減る予感。とても嬉しい機能改善です。

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